今日、手放すもの
マンモグラフィで出た所見「右構築の乱れ」への不安
今まで手放せなかった理由
・悪い結果になるのが怖いから
手放すことにした理由
・不安を抱えたまま暮らす方がしんどいから
コメント
2022年末に健康診断を受けたとき、オプションでマンモグラフィを受けたんですよ。
そうしたら、
「乳腺所見あり」との報告。
さらに別の報告書には、
「右構築の乱れ」……?
右胸なのは分かるのだけど、「構築の乱れ」って何?
よく分からないまま、乳腺外科にて精密検査を受けることになりました。
乳腺外科での初診で、針生検(バコラ生検)の予約
乳腺専門外科の初診では、まずマンモグラフィーとエコーを受け、最後に医師の視診・触診・診察という流れでした。
それらの情報を合わせて、医師からの提案は
「針生検をしましょう」。
針生検というのは、「患部に太めの針を刺して病変を吸引し、それをラボで検査する」ということらしいです。
- まず、「構築の乱れ=乳がん」とは限らない。
その上で、私の場合は、
- エコーやマンモグラフィーで外から見ても、判断が付かない病変である
- しこりの範囲が広いので、細胞診(注射みたいな細い針で少量の細胞を採取する方法)では足りない
というわけで、針生検とやらの予約を取ることになりました。
その他、検査の前準備としての血液採取をしてもらい、費用や検査当日および検査後の注意事項の説明などを受けて、ようやく帰途に。
なんだかんだと、初診で2時間半くらいかかりました。
針生検の結果
そして先日、検査の結果が出ました!
医師「良かったですね!良性でしたよ」
えっ、本当ですか!?
医師「最初の検査では診断がつかなかったんですが……」
ええと、拡張性の乳管や……何たらかんたらで……「反応性変化と腫瘍の鑑別を要する」……はあ、なるほど?(わかってない)
医師「第2の検査で、良性であることが示唆されました」
「mastopathy」……これが「乳腺症」という意味だそうです。要は、良性の腫瘍。
そして、「あきらかな悪性所見はありません」!!
良かった~。
今後は経過観察へ
ただし、医師から繰り返し言われたのは、あくまでも「今は」悪性ではないと思われる、ということ。
今「良性」のものが、来年には「悪性」になる可能性はある。
だから、「継続して診ていくことが大切です」ということでした。
なのでこれからは、経過観察に入ります。
次回は半年後の予定。
どうか、このまま良性であり続けますように!