学校のプリント、どうしてる?- 捨てる基準は?おすすめの無料アプリでスキャン&デジタル化を実現!

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子どもが小学校に入学した途端、家にやってくるプリント、プリント、プリントの大群

「プリントの整理を後回しにすると、面倒くささが爆上がりする!」

ということを早々に学んだ私は、プリントが届いたその日のうちに処理するよう心がけています!

学校のプリントを3種類に分ける

まずは、学校から届いたプリントを3つに分類することからスタート。

その3つとは、

  1. 何もせずに捨てるプリント
  2. スキャンしたら捨てるプリント
  3. 紙で残すプリント

です。

これらを、もう少し詳しく解説していきますね!

もくじ

何もせずに捨てるプリント

ざっと目を通して、

「あ、要らないな」
「少なくとも、保存しておく必要はないな」

そう思ってしまうプリント類って、意外と多くありませんか?

私の場合は、

  • 「図書室に新しい本が入荷しました」などのお知らせ
  • ほけんしつ通信
  • 子育て雑誌風の冊子
  • 子どもスポーツクラブなどのチラシ

こういうプリントが該当します。

すでに起こったことの報告」や、「宣伝」などですね。

これらのプリントは、届いたその日のうちに、古紙回収用の箱にIN!

もし個人情報が載っているものであれば、即シュレッダーへGO!です。

シュレッダーは小規模オフィス向けの大きめサイズが便利!

ちなみに我が家では、小規模オフィス向けの大きめ電動シュレッダーを使っています。これが便利なんです!!

昔使っていたコンパクトサイズのシュレッダーは、紙を小さく折る手間がかかったり、頻繁に排紙ボックスを空にしないといけなかったり……とにかく面倒で。

結果、シュレッドすべき紙類が山のように溜まるという状態でした。

なので、これから買うのであれば、オフィスサイズが断然おすすめ!!

具体的に言うと、

アイリスオーヤマ OS-A17C-W
サンワサプライ PSD-AA6212

このあたりの商品ですね。

大きいし値が張るけれど、紙を捨てるのが捗りますよ!

学校のプリントだけでなく、家庭のあらゆる「個人情報が載っている紙」を処分できるので、ぜひご一考ください♪


アイリスオーヤマの静音シュレッダーをチェック!

スキャンしたら捨てるプリント

さて、「何もせずに捨てるプリント」をサクッと捨てたら、次はこちらです↓

「あとから見返す事があるかも知れない」
「でも、データがあれば事足りる」

そんなプリント類も、結構ありますよね?

例えば、

  • 給食費やPTA会費などに関するもの
  • 学校だより
  • 給食の献立表(通常)
  • 返却された宿題

メインは、「お金に関する情報」や「今後の予定」などが書いてあるプリントです。

こういうものは、後から確認したい場合もあるので、データを残したほうが安心ですよね。

プリントをデジタル化する方法(1) スマホ用の無料アプリでらくらくデータ化

プリントをデジタル化する方法は、たくさんあります。

例えば、スマホのカメラでプリントをパシャッと撮るだけでも、十分キレイに残せます。

さらにスキャナーアプリを使えば、画像の中からプリントの部分を自動で切り取ってくれるので、見やすさアップ!

学校のプリント、どうしてる?- おすすめの無料アプリでスキャン中

(注)画像の書類はMicrosoft Wordのテンプレを印刷したものです。個人情報等は載っていません(^^)

文字認識機能(OCR)でさらに見やすく!

ちなみに、私がオススメするスキャナーアプリは「Microsoft Lens」(無料!)です。

画像として保存することはもちろん、PDFに変換することもできますし↓

Googleドライブなどのアプリを入れていれば、そのストレージに共有(保存)することも可能です↓

そして何より、文字認識機能(OCR)を使えば↓

プリントに書いてあることを認識してくれるんです!!

それをメモ帳アプリなどに貼り付ければ↓

画像やPDFで見るよりも、断然読みやすくなります!!

文字認識バンザイ……!!

あ、でも、この文字認識機能(OCR)は、装飾文字・ロゴ・表などを読み取るのはまだまだ苦手です。

ですが、一般的なフォントで書かれた形式的なお知らせの文面はかなり正確に読み取ってくれるので、プリントの種類によっては重宝しますよ!

プリントをデジタル化する方法(2) ScanSnapで複数枚を高速データ化!

「学校のプリントだけでなく、家中の書類のデジタル化を図りたい!」

そんな私が愛用しているのが、スキャン専用機のScanSnap iX1600です。

プリントをスキャナーにセットして、あらかじめ設定しておいた「学校のプリント」ボタンをタッチすれば、

複数枚でも、あっという間にスキャンが完了!

そして、事前に指定しておいたパソコンのフォルダに保存してくれます。

しかも、形式的な書類であればタイトルや日付も自動で読み取ってくれて、ファイル名もつけてくれるんです。

ちなみに、パソコンを立ち上げることなく、GoogleDriveなどのクラウドストレージに送ることも可能

便利だわ〜!

富士通 PFU ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1600
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アプリとスキャン専用機を併用

私は、データで残しておきたいプリントに関しては、まずは全てScanSnapでスキャンしておきます。

そして、

「これは文字認識機能にテキストにしてもらって、スマホにメモしておきたいな」

というものに関しては「追加でMicrosoft Lensでもパシャっと撮影しておく」という感じですかね~。

そうしてデジタル化した書類の原本は「早めに古紙回収かシュレッダーへGO!」です!

紙で残すプリント

さて、最後に「紙で残すプリント」ですね。

「紙で残すプリント」は、

  1. 提出するプリント
  2. 何度も見返すプリント

の2種類があるかなと思います。

提出するプリント

これは、「保護者が何か記入したりしないといけないプリント」ということです。例えば、

  • ○○の同意書
  • △△の申し込み
  • □□の確認

みたいなやつですね。

これはもう、さっさと記入して、さっさと提出する。これに尽きます!!

「ああ、やらなきゃ……」
「締め切りはいつだっけ……」

と考えるたびに面倒になるし、そのうちに忘れるし、「提出しなければいけないプリント」がリビングのテーブルなどを侵食していくのも見たくない(笑)

私は基本的に「後回しグセ」がある人間なのですが、そういう自覚があるからこそ、「秒で終わらせる!」を意識しています

楽しい時間を過ごしている時なんかに、「あ、そういえば、あのプリントまだ提出してない……」って思い出すのもイヤですしね。

何度も見返すプリント

さて、最後の「何度も見返すプリント」は、

  • 年間行事カレンダー
  • 給食の献立表(アレルギー)
  • スクールバスの時刻表
  • 時間割

我が家だと、こんな感じです。

年単位のもの

年単位で使う年間行事のカレンダーなどは、クリアファイルに入れて保存しています。

今のところ「通常日課」とか「短縮日課」とかのタイムラインが書かれているプリントも保存していますが、毎週の時間割を見れば下校時間が分かるようになっているので、これはそのうち捨てるかも?

月単位のもの

給食の献立表は、通常なら「スキャンしたら捨てる」で良いと思います。給食のない日だけをメモっておけば十分!

ただ私の子は食物アレルギーがありまして、献立によってはお弁当や副菜を持参する日も結構あるんですよね。

なので、そういう日を確認しやすいように、毎月の献立表はキッチンの壁に貼っています。そして、月が替わったら古いのは捨てて新しいのを貼る。この繰り返しです♪

週単位のもの

時間割が書かれているプリントは、子どもの机の上に敷いた透明なデスクマットの下に置いています。

子どもが自分で時間割を確認できるように。

そして、新しいのが来たら入れ替えですね。古いのはシュレッダーにかけます。


と、こんな感じで、「紙で原本を残す」と言っても、月単位・週単位で入れ替わっていくものが多いですね。

古くなったのは早めに処分して、紙が増えないように気を付けています。

「後で見返したくなるかも」と思ったものは、一応ScanSnapでスキャンしておけば安心!

スキャナーやアプリなどを上手く使って、これからも続々と押し寄せるであろうプリントの大群をバッサバッサと斬っていきたいと思います!!


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